市川市の桜を楽しむ
いよいよ来月から始まる新元号が発表となる4月1日を明日に控える節目を迎える前に、平成最後の桜を楽しんできました。もう4月1日になってしまいましたが・・・
市川市の桜を楽しむと題しましたが、桜鑑賞を楽しんできた場所は、真間山 弘法寺の伏姫桜と真間川の桜並木の二か所だけです(笑)
狙ったのは、日が沈んでからのマジックアワーの桜なので、出かけたのは日没一時間前ぐらいなので、日中の写真はございません。
真間山 弘法寺とは
千葉県市川市にある、奈良時代、天平九年(737)に建立され、弘法大師(空海)が伽藍に再建した際に、「求法寺」から「弘法寺」と改称されたという、歴史あるお寺です。
伏姫桜と呼ばれる樹齢400年を超える枝垂桜が春に彩りを添える景色を楽しめるので、地元では有名な桜の名所です。
伏姫桜の写真
では、お待ちかねの桜の写真をご覧ください。
こちらは、日没前に構図を決めるために撮影した写真です。
こちらが、狙っていた日没後の伏姫桜。
ライトアップされてないので、思うような空の色にならずにちょっとイメージと違う仕上がりになってしまいました。残念。
むしろ、日の出に狙った方がいいかも。
それから、撮影中に一度だけですが、支えている柱から枝がズレて大きな音が鳴り響いていました。この姿が楽しめるのも今のうちかもしれません。
そんなことを思いつつ、続いては真間川に向かいます。
真間川とは
先述の弘法寺の近くで江戸川から分かれ、一部が船橋市を通り東京湾へと流れる川です。
桜の季節には、ライトアップとお花見スペースとして川床が設置されるいちかわ真間川堤桜まつりが開催されます。
真間川の写真
こちらは狙い通りの夜桜が撮れたのですが、桜の色に色温度を合わせたらサイケな夜空になってしまいました。
川床が設置されているメイン会場でも撮影しましたが、少し場所が離れていますが最初の2枚を撮影した場所の方が撮影には向いているように思います。
以上、市川市の桜でした。