紅葉狩り ~ 長瀞アルプス ~
自粛していた反動からでしょうかハイキングに行きたい衝動が止まりません。
ということで、紅葉が見ごろ迎えている長瀞にハイキング行ってきました。
コース
野上駅~長瀞アルプス~宝登山山頂~長瀞駅~岩畳~月の石もみじ公園~上長瀞駅
今回は、地図で水色の点線で表されている長瀞アルプスを通って宝登山に向かいます。
ハイキング
では、出発します。
秩父鉄道の野上駅からスタートします。
5分ぐらい遠回りになりますが、駅の近くにコンビニがあるみたいです。
私は駅の自販機で予備の飲料だけを買い足しました。
田舎、という言葉からイメージするような風景が広がっていて最高の景観です。
15分ぐらいで登山口に到着。
登山道は雨が降ったときに水が流れるのか、結構削られています。
ルートの一部は私有地の山のようです。開放してくれているとは有り難い。
季節柄、枯葉がかなり多く積もっていました。
濡れていてらかなり滑りそうです。天候が悪い日は注意が必要ですね。
途中に特に見どころはなかったのですが、ヤマップの登頂記録を残すために、天狗山と御嶽山の山頂を経由して宝登山に向かいました。
120分ほど歩いたところで、宝登山山頂に向かうための最後の難所、階段に到着です。
長瀞町観光協会に公開されているマップによると、約200段の階段です。
心拍数が上がり過ぎないようにゆっくりとしたペースで階段を登って山頂に到着。
では、早速、景色を楽しみましょう。
低山が連なった面白い地形を楽しむことができます。
冬桜も咲いていて、紅葉とのコラボレーションをこの時期は楽しむこともできます。
望遠レンズを持っていったのでアップでも一枚。
赤く染まったもみじも綺麗でした。
PLフィルターを忘れてしまったのが悔やまれます。
景色を思う存分堪能したので、そろそろ下山しましょう。
宝登山神社まで戻ってきました。
続いて、長瀞駅前の商店街を通り抜けて岩畳に向かいます。
岩畳に到着。
石畳は、地球の窓と呼ばれていて、本来は見ることができない地層がむき出しになっているようです。ブラタモリで解説していて、ほほー、と思った覚えはあるのですが、残念ながら、解説について何も記憶に残っておりません。
岩畳でも紅葉も楽しむことができました。
岩畳を満喫したところで、上長瀞駅方面に向かいます。
月の石もみじ公園に到着。
紅葉のスポットだけあって綺麗ですね。
月の石もみじ公園の隣にある自然の博物館では様々な岩石を見て触ることができます。
チャートに反応してしまう人は、私と同様にブラタモリ愛好家でしょう。
なんて石に夢中になっていたら、電車の時間が近づいてきました。
そろそろ上長瀞駅に向かいましょう。
上長瀞駅に到着。
短い距離なのに、山に花に紅葉に河川といろいろと楽しむことができました。
さすがは年間観光客数200万の長瀞ですね。
リザルト
最後に
先週は1年3か月ぶりのハイキングの後に激しい筋肉痛に見舞われたのですが、先週の馴らしが良かったのか、今回は特に筋肉痛も起きませんでした。あと一回ぐらい低山を歩いてから、本格的にハイキングを再開することにしましょう。
貧乏性で途中でお店に寄るのを躊躇して止めてしまったのですが、ルートを決めるときにチェックしていたカフェで休憩しておけばよかった、と今になってから後悔しています。今度からはケチらずにお店にも寄ろうと思います。
昼食だけは秩父駅で食べました。
秩父のわらじかつの味付けの秘訣は何なのでしょうか。
とても好みの味なので、できることなら家で再現してみたいです。