雲のまにまに

サイクリングの面白さに目覚めた中年男性の記録を綴っています。たまに写真と登山も。

尾白川渓谷に行って来ました

長野に遊びに行くついでに尾白川渓谷へ行って来ました。

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 尾白川渓谷とは

山梨県北杜市にある甲斐駒ヶ岳を源とする、日本名水百選に選定された尾白川にある渓谷です。「サントリー南アルプス天然水」もこちらの水源から汲まれているようで、宇多田ヒカルさんが出演したCMもこちらで撮影されたみたいです。

www.hokuto-kanko.jp

今回のルート

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市営駐車場→駒ヶ岳神社→千ヶ淵→旭滝

百合ヶ淵、神蛇滝は時間がなくて断念しました。

※不動大橋、不動滝へは崩落のため行くことができません。

出発します

市営駐車場から出発です。

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入口は、甲斐駒ケ岳登山口にもなっているようです。

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尾白キャンプ場。定価の自販機があるのが有り難い。

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売店の前には大きな石が。苔がはがれている場所がありますが、子供が滑り台として楽しんでいるのでしょうか。

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ここで、日向山登山口に道が分かれます。日向山も登ってみたいですね。

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今上天皇甲斐駒ケ岳に登られた記念碑。足跡が記念碑として残されるって、冷静に考えるとヤバイ。私にはそのプレッシャー耐えられそうにありません。

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駒ヶ岳神社。本日の道中の無事を祈ります。

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石碑がいっぱい。

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吊り橋に到着。歴史を感じる支柱? が少し不安。

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でも、橋はしっかり整備されているので大丈夫。

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橋から眺める尾白川はこんな感じ。

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とても澄んだ水です。

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撮りたかった、水流の長時間露光。

無精してレリーズを使わなかったので、この後出てくる長時間露光写真はすべてブレてます(笑)

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千ヶ淵に到着。CMと見比べると宇多田ヒカルさんがどこに立っていたのかわかるかも。って、思ったけどCMはかなりの望遠レンズで撮影しているようなので、この写真では特定できなそう。

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千ヶ淵でも長時間露光。

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 千ヶ淵も撮影したので、先に進みたいと思います。

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こんな階段を登るルートなんですね。

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整備された山の登山道とは違い、切り立った崖沿いに登山道が続きます。滑落事故が起こるのも頷けます。

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鎖場まであるとは。

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この鎖場を渡りきらずに下に降りると旭滝です。

※他の方の尾白川渓谷の写真を見ていたら、ここは旭滝ではなく名もなき滝のようです。

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後ろを向くとこんな感じで、旭滝を見下ろすことができます。

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でも、滝よりも逆側がフォトジェニックに感じました。

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長時間露光で撮影するとこんな感じ。

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この先にも進みたかったのですが、この時点で15時30分を過ぎましたので下山いたしました。

最後に

綺麗な景色を楽しむことができますが、ハイキング気分では登れないコースでした。下りのことを考えるとストックがあった方が安全に下れると思います。行かれる方は準備を怠らずに。虫がとても多いので、虫よけスプレーも必須です。

 

億劫になってレリーズを使わなかったことを今になって後悔しています。

せめて、タイマー撮影にしてブレを抑えればよかった。