Campagnolo Shamal Ultra シャマルウルトラ インプレッション
カンパニョーロのアルミホイールの最高峰、シャマルウルトラを購入しました。
今まで使っていたゾンダに大きな不満があった訳ではないのですが、今のロードバイクは3年後ぐらいを目途に買い替えるつもりでいます。
そうなるとディスクブレーキのフレームになると思うので、リムブレーキの内にアルミホイールの最高峰を味わってみたくて買ってしまいました。
Campagnolo Shamal Ultra
カンパニョーロのアルミ製ハイエンドホイールです。
リムハイトはフロントが27㎜、リアが30㎜と高くないので、クリテリウムやヒルクライムレースからロングライドまで幅広く使える高剛性で軽量なホイールになります。
また、セラミックUSBハブにより回転性能が向上しているとか。
インプレッション
鉄下駄ホイールからゾンダに変えたときは、タイヤも一緒に変えてしまったのでホイールだけの違いを明確にできなかった経験があったので、今回は、ゾンダで使用していたGP5000をそのままシャマルウルトラに移行しました。
で、1か月走ってみたのですが、ゾンダとそんなに違うかな?
というのが正直な感想です。
剛性が高いので踏み込んだ際にパワーロスがない、とか、高速巡行が維持しやすい、なんてインプレッションを読んでいたので、そういうことを期待していたのですが、私には、その違いを実感できませんでした。
確かに、坂道で踏み込んだときに以前よりスピードが出ているような気がします。
それに、平地でも気が付くと30㎞/hを超えているなんてこともあります。若干ですが、無理せずに30km/hを出せる範囲が以前よりも広がったように思います。
ディズニー外周でスプリントテストを行ったところ、PRを更新することができましたので、この結果からも高速域でよく走るというのは間違いないのかな。
でも、気のせいじゃない?
と指摘されたら反論できません。
恐らく、私がPWR3.2w/kgの脚力しかないので、シャマルウルトラの性能を十分に発揮する走りができていないのでしょうね。
最後に
シャマルウルトラは、完全に私には過ぎた買い物でした。
サイクリングエンジョイ勢の私が手を出すホイールではありませんでした。
しかし、シャマルウルトラは2-way fitです。
大事なことなので、もう一度言いますが、2-way fitなんです。
ということは、チューブレス化することができるのです。
そう、私がシャマルウルトラを買った一番の理由は、チューブレス化するため。
もう、その準備もできています。
チューブレス化したインプレッションは、また1か月後に。