ZWIFT でよく走るルート
ZWIFT をはじめてよかったと思う点は、ロードバイクに乗る時間が格段に増えたことです。富士ヒルという目標があることでモチベーションが上がっていることもありますが、それがなくても週末になると、今日はどのコースを走ろうかな? と考えるのが楽しくて溜まりません。このペースで走っていれば、今月は今までの月間の最長距離を更新することは間違いないでしょう。
今回は、ZWIFTの数あるルートの中で、走っていて楽しかったルートを紹介したいと思います。
尚、今回のルート情報と画像は、ZWIFTの以下ページから引用しています。
1時間前後のライド
2018 UCI Worlds Short Lap
コース: Innsbruck
距離: 23.6 km
獲得標高: 494 m
ロード世界選手権2018のコースを再現しています。500m近いヒルクライムはなかなか走りごたえがあります。
実際の選手たちは山岳を含む周回コースを6周も走ったとか。レベルが違い過ぎます。
1.5時間前後のライド
Out and Back Again
コース: Watopia
距離: 42.1 km
獲得標高: 334 m
平坦な砂漠を走った後に、マグマが流れる活火山のヒルクライムを行うヴァーチャルならではのルートです。40km走るというのは江戸サイでもよく走る距離なので馴染みがいいです。
2時間前後のライド
Mountain Route
コース: Watopia
距離: 29.4 km
獲得標高: 682 m
私にとって標準的なサイクリングの時間は2時間なので、2時間で走り終えることができるこのルートはちょどいい距離です。600mを超えるヒルクライムを楽しめるところも気に入っています。
ヒルクライム
Road to Sky
コース: Watopia
距離: 19.9 km
獲得標高: 1144 m
ZWIF最長のヒルクライムコースAlpeにチャレンジすることができるルートです。富士ヒルに向けて週末にチャレンジを繰り返しています。Alpeのタイムを1.5倍すると富士ヒルのタイム予測ができるとか。私は2時間切りを目指していますので、80分を切ることが当面の目標です。
Tour of Fire and Ice
コース: Watopia
距離: 25.1 km
獲得標高: 1166 m
こちらも同じくAlpeにチャレンジできるルートですが、距離も獲得標高もこちらの方が富士ヒルに近いです。このコースのタイムの方が富士ヒルの参考値になるのでは? と睨んでいるのですが、そういった情報はありませんでした。こちらの方が近似値がでるのかどうかは、走ったらお知らせします。
ショート
Volcano Flat
コース: Watopia
距離: 12.3 km
獲得標高: 50 m
12㎞という短距離のルートです。平日に少し時間があるときに走っています。
Whole Lotta Lava
コース: Watopia
距離: 12.2 km
獲得標高: 160 m
12㎞と短いながらもヒルクライムの楽しめるルートです。こちらも平日に少し時間があるときに走っています。
2019 UCI Worlds Harrogate Circuit
コース: Yorkshire
距離: 13.8 km
獲得標高: 245 m
ロード世界選手権2019のコースを再現したルート。ヴァーチャルとはいえ、サガンやアラフィリップ、ユキヤが走ったコースを自分も走れるのはワクワクします。