冬山登山に向けて登山靴を新調しました。
来月になりますが、北横岳で冬山デビューを計画しているので、登山靴を新調しました。早速、開封の儀を行いたいと思います。
購入したのはSIRIO P.F.730です。
SIRIOとは
SIRIOは、日本人の足型「10:4」という比率を基準にしたサイズ展開をしている日本の登山靴メーカーです。
開封の儀
本来なら箱から開封するところから始めて焦らすところですが、店頭で箱は処分して貰ったので、剥き出しです(笑)
第一候補に挙げていた靴はmont-bellのアルパインクルーザー 2500だったのですが、店頭で試したところ横幅が合わず。
そこで第二候補にあげていた、幅広なサイズ展開で有名なSIRIOを試したところ、これが噂通りドンピシャでした。
肝心の履き心地ですが、店頭でサイズを確認するために履いた印象は、硬い。です。
ソールが硬いのは当然として、足首もしっかりと固定されるので平地はちょっと歩きにくいぐらい。保温材も使われているので、冬山限定で履くことになるかな。
P.F.730の大きな特徴は、この靴紐を固定できるシューフックでしょう。
甲の部分を締め上げたらシューフックを倒すことで、緩まないようにできます。
インソールは薄目でクッション性は低そうです。でも、アルミ層があるので保温性はありそうです。
靴の内部はこんな感じ。底にもGORE-TEXが使われているので、防水性も高そうです。
ソールは、安心のVibram製です。過去のモデルでは独特の形状のため装着できるアイゼンが限定されていたみたいですが、一般的な登山靴のソールと同様の形状に改善されたようで、装着できるアイゼンが増えているとのこと。
軽アイゼンを付けるとこんな感じになります。
いきなり本番だと何が起こるか分からないので、北横岳に行く前に近場の山で試し履きをしたいと思います。