雲のまにまに

サイクリングの面白さに目覚めた中年男性の記録を綴っています。たまに写真と登山も。

雲海を求めて高ボッチ高原

綺麗な雲海を撮りたいと数年前から思っていたのですが、ようやく重い腰を上げて撮影に行って来ました。とはいっても相手は自然現象です。こちらが望むように雲海を拝めるかどうかはその日の気象条件次第です。

果たして、雲海を撮ることができたのかどうかご覧ください。

高ボッチ高原とは

長野県塩尻市にある高ボッチ山にある高原で、諏訪湖越しに富士山を見ることができるとても景観の綺麗な高原です。高原まで自家用車で行くことができるので、星空撮影でも人気のスポットです。

www.city.shiojiri.lg.jp

 

雲海は撮れた?

はい、ダメでした。

高ボッチスカイラインを登っていると徐々に視界が悪くなってきて、はじめは車内と外気の寒暖差でガラスが曇ってきたのかと思ったのですが、正体は霧でした。

高ボッチ高原駐車場に到着したころには、10m先は濃霧の中という状況でした。

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展望台もこの視界。

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でも、日が昇ってくれば霧が晴れるかも知れないと一縷の望みをかけて日の出を待ちます。しかし、厚い雲に遮られて日が差したのはほんの一緒だけでした。

これが唯一の日の射した写真となりました。

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残念ながら希望していた雲海を撮ることはできませんでしたが、霧に包まれた高ボッチ高原はなかなかムードがあって、これはこれで楽しめました。

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高ボッチ高原は星空撮影に続けて天候に恵まれない結果となりました。

こうなってくると、意地でも高ボッチ高原の絶景を観たくなってきますね。