雲のまにまに

サイクリングの面白さに目覚めた中年男性の記録を綴っています。たまに写真と登山も。

長野で登山 二日目

長野で登山。二日目です。

二日目は、車山、霧ヶ峰に登って来ましたので、語りたいと思います。

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やっぱり飯能の女子高生の影響受けてるだろ。

車山、霧ヶ峰をチョイスしていることから、そうお考えの方もいることでしょう。でもこれは偶然なんです。登る山は、「はじめての絶景山ハイク 関東周辺」という本を基に選んでおります。

はじめての絶景山ハイク 関東周辺 山頂駅からあるく20コース (諸ガイド)

はじめての絶景山ハイク 関東周辺 山頂駅からあるく20コース (諸ガイド)

 

それに、昨日登った入笠山のある富士見町に親族がおりまして、長野に行ったときの拠点にさせてもらっているので、そこから行き易い場所が選ばれるのは当然の結果なのです。断じて、飯能の・・・以下略。

 

さて、毎度のことながら前置きが長くなりましたが、車山高原から出発です。

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今日もリフトの力を借りて、山頂まで向かいます。

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ちなみに、車山高原には家族旅行でスキーに来て以来の再訪です。30ウン年ぶり?

山頂駅に到着すると、車山のシンボル、気象レーダが目の前です。

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ここから山頂までわずか5分ですが、その前に展望の丘にちょっと寄り道。

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みんなすぐに山頂に向ってしまうようで、10分ぐらい撮影している間、誰も来ませんでした。とても見事な絶景を見ることができるポイントなんですが、山頂に向かう道とは反対側だから気付かないのかな。

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車山に立ち寄った際は、是非、展望の丘にも立ち寄ることをお勧めします。

見事なケルンが出来上がっていますが、ケルンの本来の意味は登山道を示すための物だそうです。

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絶景を独り占めした後は、いよいよ山頂です。

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車山山頂

標高1925mですが、ここまで10mぐらいしか自分の足で登っていないので、達成感はありません。

山頂といえば、先ほど遠景で撮影した気象レーダーは逃せませんね。

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残念ながらこの日は雲が多かったですが、山頂からの眺めも最高です。

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山頂を後をする前に、今日の登山の無事を神社でお祈りして行くことに。

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参拝が終わった後は、岩がごろごろしている山道を抜けて、車山肩へ。

いかにも山小屋があったので撮影。

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車山肩の後は、沢渡を抜けて霧ヶ峰湿原へ。

この道中は険しいだけで特に何もなかったので割愛して、霧ヶ峰湿原に到着です。

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で、湿原といえば入笠山にもあったニホンジカ防護柵です。

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湿原の横を通りましたが、個人的に湿原は近くで見るよりも遠くから見る方が魅力的な感じがするので、遠景しか撮っておりません。

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霧ヶ峰湿原を抜けた後は、アイキャッチにも使っている物見岩です。

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椅子やテーブル代わりになる石が並んでいるので、ここで休憩を取ります。

mont-bellのアルパイン サーモボトルの保温力はとても優秀ですね。冷えたスポーツドリンクが疲れた身体を癒してくれます。

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小休止でパワーを取り戻した後は、蝶々深山を抜けて、車山山頂に戻ります。

山頂までの登りは、勾配がきつくて苦しそう。

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山頂への登りへと続く車山湿原は木道になっていてとても歩きやすい。

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でも、山頂へ戻る前にちょっと稜線側に寄り道。稜線好きとしては、いつか稜線側も踏破したいですね。

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と、いうことで4時間5分、獲得標高462mで二日目のハイクはフィニッシュです。

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車山、霧ヶ峰の景色は、出発地点の車山山頂がいちばん綺麗だったように思います。

車山肩の駐車場から出発して、最後に車山山頂に辿り着いた方が感動や達成感は高いかも。リフト代もかからないし(笑)

次回は、そういうルートにしてみよう。

 

道中で日光環が出ていたので撮ってみたんですが伝わりますかね?

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