雲のまにまに

サイクリングの面白さに目覚めた中年男性の記録を綴っています。たまに写真と登山も。

三浦半島サイクリング その①

ろんぐらいだぁす!の聖地、三浦半島サイクリングに行って来たので、写真と共にお伝えしたいと思います。

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 出発地点は浦賀駅から。

ここを出発地点に選んだ理由は、言うまでもありませんね(笑)

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ルートはこちら。

一先ず、江の島へ向けて出発します。

海岸線に出ると、東京近郊とは思えない素晴らしい景観の海岸線が広がります。

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さて、このブログに辿り着いたような人ならご存知でしょうが、三浦半島は、「ろんぐらいだぁす!」の聖地というだけでなく、「自転車半島宣言」をしているサイクリストに優しい半島でもあります。

www.laumi.jp

折角なので、マイルストーンにも休憩を兼ねて寄ってみました。

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北下浦海岸通りのマイルストーン水仙

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サイクルラックがあるのはもちろんですが、カメラスタンドまであります。

私のようなソロライダーでもマイルストーンと記念写真が撮れてしまいます。まぁ、撮りませんでしたが(笑)

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眺めも素晴らしい。

続いてのポイントはこちら。

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船ではなく、その奥に小さく写りこんでいるのが・・・

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530mで7.5%の勾配を誇る、通称、亜美ちゃん坂です。

※ポーラルのサイコンm460調べ

 

作中で、自転車初心者の亜美ちゃんが走行性能も高くなさそうな折りたたみのミニベロでこの坂にチャレンジしてましたが、ロードバイクで初挑戦した私の感想としては「亜美ちゃん健脚じゃね?」という感想しかありません。

なんとか登り切りましたが、サイクリング歴7か月、ロード歴1か月半の私が体験した中で一番キツイ坂でした。何度、諦めて歩いて登ろうとしたことか。

おまけに試しに立ち漕ぎしてみたら、ただ大腿四頭筋を酷使しただけで無駄に疲れるだけに終わってしまいました。

日頃、坂も信号もない江戸川サイクリングロードで楽して走っていることを痛感させられました。

いろんな景色を楽しみたいなら、ヒルクライムにも多少は慣れておく必要がありますね。ちなみに、この坂で最大心拍数更新いたしました(笑)

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亜美ちゃん坂を超えた後にも「毘沙門坂」が待ち構えており、絶望的な気持ちになりましたが、見た目とは違って勾配はたいしたことありません。亜美ちゃん坂で使い切った足でも登ることが出来ました。

毘沙門坂を登ると、写真に写っている風車がある「宮川公園」に到着です。

マイルストーン設置場所でもあるので、少し長めの休憩をすることに。

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緑広がる公園にシュールすぎる物体が(笑)

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宮川公園のマイルストーン「マグロと大根」

芸術家のセンスが凡人とはレベルが違うというのを痛感する出来栄えです。

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いろいろ撮りたくなってしまう魅力があります。

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画像多めで長くなりそうなので、後半に続きます。