サイクリングで膝痛発症しました　その後①

今日は、6月2日に100㎞のサイクリングに挑戦して発症した右膝痛のその後についてお話したいと思います。

O脚によって膝に負担がかかっていることが原因ではないか？

と素人判断を下して、7月に取った対策が以下の二つでした。

対策①　O脚改善

対策②　ぺダリング改善

そして、今日のサイクリング記録は以下の通り。

距離：97.5㎞

獲得標高：235m

100㎞近く走ったのですが、右膝、まったく痛くありません。いや、走っている最中に内側と膝裏に違和感を覚えることはあったのですが、休憩で解消できる程度のものでした。果たして、二つの対策に効果があったのか。具体的な改善策をともに検証したいと思います。

O脚の人は脚の筋肉に柔軟性がない、というネット情報を鵜呑みにして、梨状筋ストレッチ、大腿四頭筋ストレッチを実施してみましたが、一か月弱の期間では見た目が変わるほどの変化は現れず。

内転筋を鍛えることでO脚改善が見込める、という情報もあったので、一日20～60回を目標にワイドスクワットを行いましたが、こちらも今のところ見た目の変化には繋がってないようです。

足をまっすぐ前に出して親指でしっかり地面を蹴ることを意識することで内転筋を使った歩き方になるようですが、同上。

常に意識して膝がぶれないようにするなんて無理。

残念ながら、実施していた対策は今のところ膝痛解消には繋がっていないと思われます。では、今日に限って膝痛が出なかったのはなぜでしょうか？

それには、この話題を避けて通れません。

ロードバイク買っちった。

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格好良すぎる。

愛車ラザちゃんについては後日語るとして、今日のサイクリングのお供はラザちゃんでした。でも、ロードバイクに変えたことが膝痛の解消に繋がった訳ではありません。購入した翌日にラザちゃんで関宿城まで走って右膝痛になってますから（笑）

今日のサイクリングで右膝痛にならなかったのは、二つの要因があると思っています。

6月30日にロードバイクを買ったのですが、そこから今日までの1か月、サイクリングに出かけてはサドルとクリートの位置を変え続けております。そして、今日、はじめてフォームに合ったポジションで走れてる感触があったのです。

自分に合ったポジションが出たことで、膝への負担が軽減された可能性があります。

ロードバイクに乗るならビンディングペダルにしたい。と思って、ビンディングペダルを買ったのですが、ビンディングシューズってソールが硬いので、一日下駄で過ごしたときみたい足裏全体が痺れて来ませんか？

シマノのSH-RP501を履いているのですが、1時間も走っていると足裏がジンジンと痺れてくるのでインソールを交換しました。交換したインソールはこちら。

シダスのバイクプラスという商品です。

少しお高目な商品ですが、自分の足に合わせて成形できるのが売りの商品です。O脚というのは、膝が外に開くだけでなく、踵の傾きにも影響が出るのですが、このインソールの効果で踵の傾きが矯正されて膝への負担が軽減された可能性があります。

果たしてどちらが膝痛解消につながったのか？

感覚的にはインソールの効果が高いと感じています。

インソールの効果かどうかは、シューズ付属のインソールに戻すか、IDIOM2で長距離走れば検証できるのですが、膝痛はとても辛いので検証はいたしません。

ということで、後日、ラザちゃんで関宿城まで走っても膝痛が出ないかどうか検証したいと思います。

雲のまにまに